AI外観検査勉強会

2/17(水)AI外観検査の勉強会がありました。吹雪にもかかわらず12名の参加がありました。照明メーカーのCCS㈱の講師2人から光学機材を使った実験では、五百円玉の画像が輪郭光で白黒逆転したり、一方向からの照明で⓪の中の500が映し出されたり、お菓子の箱のミシン目の検出に邪魔になる文字を赤色光で消したり、凹凸のある缶詰のフタにフラット光を当てて凹凸の影を消したりできるのが驚きでした。
 外観検査でも光の当て方をかえることで、良品と不良品がヒストグラムで重ならないようになればAIの出番のようです。AIを使った外観検査の例として、茶葉に混じった紙端の検出や、金属研磨面のキズ検出の例など紹介頂きました。あるバターメーカーでは銀紙のはみ出し等の検査自動化に2年半かかったが、照明法が変わるとAIの学習がやり直しになるようです。
 またいきなり自動化できなくても、検査要員の負担軽減のために目に優しい有機EL照明を使うこと、目視検査をモニター越しにやることで見やすくなったり、撮影することでクレーム対応時に証拠データとして使えるメリットがあるとのことです。
AIソフトについては、当社のMENOU-TEの紹介もありました。当社のラボに良品20個と不良品20個を送るだけで、照明とAIの提案を頂けるようです。
 勉強会終了後は、名刺交換および個別案件の相談やQAで盛り上がりました。