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DX活用のためのIT専門家を無料で派遣します

ふくい産業支援センターでは、DXを活用した業務改善を目指す県内企業に対して、その分野に詳しい専門家を県内事業者に派遣します。ヒアリング・指導・助言等を実施したうえで、各社ごとに「DX推進可能性調査報告書」をまとめ、導入・活用案をご提案いたしますので皆様の積極的なお申込みをお待ちしております。 


募集内容

派遣費用 無料
募集数  50社(達し次第、受付終了)
派遣回数 1社あたり最大3回まで
派遣

福井県内に事務所等を有する事業者

(製造業、サービス業、農業、卸・小売業、医療・福祉など、分野は問いません)

募集開始 令和3年4月1日(木)~

<これまでの専門家派遣の活用事例>

・A社(菓子製造業)の場合

店頭販売以外に県内スーパーでも販売しているので、在庫を切らさないように気を付けながら管理したいが、管理に苦労している…

→在庫が入ったトレイにRFIDを取り付けることで、積みあがったトレイの中や冷凍庫の奥にある在庫でも数を把握できる!

 

・B社(農業)の場合

農産物の天候不良や需要変動による売れ残りリスクは予測しづらく、作付計画が難しい

→過去の農産物の売上データを活用して、AIでの予測による作付を行うことで解決できる!

 

※なお上記は一例ですので、申込時点で明確な活用イメージがない方でもお気軽にご相談ください。


申込方法

オンライン相談予約からお申込みできるようになりました!

従来通り、

・申込書に記載の事項をメールで送信(E-mail: dx-t@fisc.jp)

・申込書に直接記入しFAX(FAX: 0776-67-7439)

でも受け付けております。


ご相談事例

①宿泊業

清掃部門とのやり取りのデジタル化の方法について詳しく聞きたい。

夕食用の在庫管理がうまくシステム化できないか聞きたい。

RPAを業務に活用したいがどのようなものか聞きたい。

将来的に基幹システム全体を新規で作る予定だがどのように進めればよいか聞きたい。

 

②製造業

ラズパイを利用してデータを収集し、社内の様々な情報(温度・湿度・液漏れなど)の正常異常を見える化したい。

異常時は通知するしくみも入れたい。

正常異常を見える化したい。異常時は通知するしくみも入れたい。機器同士の連携方法や、どのように見える化していくか、通知させるかなどの知見が弱く、今回の機会にご教示頂き、業務に活かしていきたい。

 

③製造業

コロナ後に需要が大きく変わることを見越して、新たな販路を拡大したいため、Web販売を強化したい。

Web販売を利用する顧客に効果的な広告など、どのように効果的に拡販できるか?

 

④卸売業

現在はB2Bの割合が多いが、コロナのこともありB2Cを強化していきたい。

B2Cではネット販売のため在庫を切らさない管理や、受注予測が重要だがどうやればうまくできるのか分からない。


<お申込み・お問い合せ先>

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