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ふくいDX超会議2023を開催しました

本日、ふくいDX超会議2023を開催しました。久々にリアルONLYのイベントで98名の方にご参加いただきました。

第1部 最新動向セミナー「AIサービスの新潮流とビジネスへの影響」

 第1部では、ふくい産業支援センターのDX戦略アドバイザーを務めていただいておりますメディアスケッチ株式会社 代表取締役の伊本貴士さんから、AIのビジネス活用の現状と、世界を席巻するChatGPTで注目が高まるジェネレーティブAI(コンテンツ自動生成AI)が巻き起こすビジネスへの影響について解説いただきました。

 かなり熱を帯びた講演となり、アンケートでも「刺激になった」「これからの世界が見えた気がします」など大変好評をいただきました。

講演する伊本氏

第2部 県内デジタル活用事例セミナー「あの企業も始めてる?県内事例のご紹介」

 休憩を挟んでの第2部は、ちょっとした工夫で成果を出した事例から、VRを利用して新しいビジネスに取り組んだ事例まで4つの身近な事例を紹介しました。各社20分間でしたが、参加者アンケートでは「身近な事例でわかりやすかった」というものから、「自分の業界では遅れている会社が多く今回のような事例セミナーを企画したいので協力して欲しい」というような具体的なお話まで様々な反応をいただきました。

株式会社まいほむの牧野社長から「ちょっとした工夫で社内コミュニケーションが活性化!ほっこりデジタル活用事例」のご紹介

ジビル調査設計株式会社の西川取締役から「橋梁点検の悩みから3Dモデルなどを活用した新ビジネスに乗り出した事例」をご紹介

ITコーディネーターの栃川さんから、「社長のリーダーシップと、推進リーダーの二人三脚でDXが進んだ事例」のご紹介

福井銀行の三好さんから、「デジタル活用で業務を効率化した県内企業事例」のご紹介

第3部 公的補助金&活用事例セミナー「県内企業が使える支援施策のご紹介」

 第3部は、ふくいDXラボの相談マネージャーである吉田直哉さんから、新年度に向けて県内の中小企業が活用できる公的補助金から専門家派遣制度、リスキリング支援までを国や市町も含めて幅広くご紹介しました。制度を使った活用事例もあわせて紹介させていただきました。

 新年度に切り替わるいまは補助金の募集も多くなります。ぜひ今回のお話しをヒントにデジタル活用に舵をとっていただければと思います。

 

DX推進施策について紹介する吉田さん

[体験]VRのビジネス活用事例を実地に体験

 セミナー会場であるマルチホール外の通路では、株式会社アルハート様にご協力をいただき「VRを活用した教育システム」を体験いただきました。今回体験させていただいたのは、工事現場での誘導員の動作を習得するためのVR教育システムでしたが、アルハートさんがおっしゃるには「別の業務での問い合わせもきている」とのことでした。

 

 そのほかにも、結婚式のプランニングの際に活用するVRシステムも展示しましたが、どちらのシステムもディスプレイ等での見え方に比べて数段臨場感がありました。VRというとエンターテインメント分野を思い浮かべがちですが、こういったビジネス分野での活用もこれから増えていくのではないかと感じました。

[展示]県内30社の身近な活用事例をパネル展示

 そのほか、エントランスホールでは、県内の中小企業30社の身近なデジタル活用事例をパネルで紹介しました。休憩中やセミナー終了後に熱心にご覧いただきました。

 この30社プラスアルファの事例は、当センターのDX・デジタル活用事例特設サイトで公開していますのでぜひご覧ください。

 昨年度の引き続き開催した「ふくいDX超会議2023」。

 今回は、最先端のAIセミナーから、身近なデジタル活用事例、補助金等の公的支援施策をセミナー形式でご紹介したほか、VRシステム体験、県内企業30社のパネル展まで、幅広く情報提供をさせていただきました。

 

 今日の体験は、参加いただいた皆様のデジタル活用のヒントになったのではないでしょうか。

 

 令和5年度もふくい産業支援センターおよびふくいDXオープンラボでは、県内中小企業、小規模企業の方のデジタル活用をサポートしていきますので、ぜひお気軽にご活用いただければと思います。