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メタバース研究会の第10回を開催しました

 ふくいDXオープンラボに、メタバースに興味がある、独学でも学びたい!ビジネスに活用したい!という方々から、実際にビジネスで活用している方々まで集まり、メタバース研究会の第10回を実施しました。

実施概要

<日 時>

 令和5年2月2日(木)

 15時00分~17時00分

<会 場>

 ふくいDXオープンラボ

(坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16)

<参加者>

 10名

 

<内 容>

①VR結婚式場シミュレーション

②3Dスキャンによる、VR「ふくいDXオープンラボ」

③MRによる、現実との物体配置や干渉確認

①VR結婚式場

 ㈱出雲記念館の伊藤様とテックファーム㈱の伊藤様からは、メタバース(VR)空間における結婚式場の取組みをご紹介いただきました。


 結婚式の事前打合せの際、式場のイメージをお客様にお見せするのに、そのたびに会場をセッティングしていたのでは、時間も費用もかかります。そのため、メタバース(VR)空間なら実際に式場を見てもらうのに近い実感を提供できると感じ、この取り組みを始められ、この1月末から少しづつ活用を開始されました。

実際、メタバース(VR)空間内の結婚式場はかなりのリアリティがあり、空間イメージの共有にはぴったりでした。

②3Dスキャンによる、VR「ふくいDXオープンラボ」

 ㈱ニシオ設備工業の西尾様からは、エンジニアリング系のVRやMR活用の取組みをご紹介いただきました。

はじめに、3Dスキャンによる空間見える化として、今回の研究会の会場であるふくいDXオープンラボを、VR空間に再現していただいたものを体験させていただきました。


 エンジニアリング系のメタバース(VR、MR)は、先ほどのVR結婚式場のような、エンターテインメント系と比較すると、視覚的なインパクトは少ないかもしれませんが、物の大きさなどを実寸大で正確に再現できるという特徴があります。

そのため、物体の配置や干渉の確認といった用途に向いています。

西尾様は、機械装置や空調のダクト等の工事の事業をされており、その事業におけるお客様とのイメージの摺り合わせ等に、この取組みを活用されています。

③MRによる、現実との物体配置や干渉確認

 さらに、西尾様からMR(複合現実)技術による、実際のふくいDXオープンラボの背景に、バーチャルな壁・棚・机等を配置するデモもご紹介いただきました。

MRでは、実際に目の前に今ある背景に、バーチャルな物体等を重ね合わせるため、実際にその場にいる人も背景と合わせて見ることができます。


 この体験では、バーチャルな物体として作成していただいた丸テーブルを、実空間の同じ丸テーブルと重ね合わせるデモも行いました。

体験された方は実際の背景としての物体と、バーチャルな物体の違いを体験されていました。

こちらも、実際の寸法に合わせて壁や棚、机などの物体が作られており、背景と合わせて実際にいる人も見えるため、例として現場の人がいることも考慮した干渉確認が可能な技術になっています。

まとめ

 今回は、実際にビジネスで活用している、もしくはこれからされる取組みに焦点を当てて、活用事例を体験させていただきました。

体験のご提供およびご説明をしていただいた皆さま、大変ありがとうございました。

 

今年度のメタバース研究会は、日程の都合で今回が最後となります。

今年度関わっていただきました皆さま、ありがとうございました。

来年度も引き続き、可能な限り実施していきたいと考えております。

まだ参加したことがない方も、参加をお待ちしております!

 

 

追伸:今回のメタバース研究会を、福井テレビさんに取材していただきました。

   2月15日(水) 18時09分からの「Live News イット!」で放映予定とのことです。

   よろしければ、ぜひご覧ください。